中小企業勤め、育休をとる  〜その2〜

前回は、私の状況について書いていきましたが、今回は何故育休を取ろうと思ったかの動機について書いていきます。

 

私には現在2人の子供がいます。このブログの育休は第二子に対して取ったものです。

私は2020年に第一子を授かりました。皆さんも記憶に新しいとは思いますが、当時は世界的なパンデミック新型コロナウイルス感染症が蔓延していました。

その感染症の波は地方の封建的な中小企業の働き方も変えうるものでした。私の勤め先もテレワーク勤務となり自宅にて仕事をするといった、今までは考えもしなかった働き方を取る事となりました。

不幸中の幸いと言うと語弊はありますが、その様な状況下で出産を迎えた我が家では常に私が家庭におり、夫婦で育児をすることができました。(もちろん、ちゃんと仕事はしていましたよ。)

ここで補足なのですが、我が家は出産後に妻の実家に帰る事ができなく退院してすぐに自宅にて子育てが始まっています。

出産後は妻が大変頑張ってくれ、産後ヘルパーを活用しつつ何とか乗り切り、私は子に近い所で仕事をする事ができ、成長に寄り添うことができました。

 

そして、月日は過ぎて第二子を授かる時がきました。(第一子の子育てについて書く機会があればその内書いてみようと思います。)

今回は、パンデミックも収束が見えたことで勤務先はテレワークを止め基本出社が当たり前となり、コロナ以前の働き方へ戻っていました。時代は進んだ様に感じていましたがなんともまぁ、うちの会社らしいなぁと感じるばかりです。

その様な状況を踏まえ、この時は第二子の育児は一人目と違ってくるだろうと漠然と感じていました。。。

 

その2では育休の動機を書くといいましたが、動機の前フリを書いていたら長くなってしまったのでその3へ持ち越したいと思います。